先天的な脳の機能障害である発達障害は日本でもどのような症状なのかなどの認識が広がっています。
ただ発達障害と言う概念自体が分かったのがまだ最近であったことからそれ以前の人で発達障害である人は気づかれないまま生活を送られているそうです。
その為、自分が発達障害であると気づかないまま結婚をしてる人も多くいるそうですが、自分の旦那が発達障害を持ってる場合、どうしてもストレスがかかってしまう事があるそうです。
コミュニケーションがうまくいかないなど様々なことがあるそうですが、どう接すればストレスを軽減することができるのでしょうか。
発達障害を持ってる旦那の接し方について調べましたので、見ていって下さいね。
発達障害を持ってる旦那へのストレスがひどい!
発達障害は先天的な機能的な障害であるため、治療などを受けて完治させることは難しいと言われています。
また発達障害という概念が日本で認知され始めたのが2005年の発達障害支援法が施行されてから少しずつ広まってきています。
ただそれ以前の人は発達障害であることを知らないまま大人になり、就職し、結婚してる人も多いそうですが、結婚してから配偶者が発達障害であることに気づき、日々の生活がストレスであるという人もいるそうです。
発達障害の人と毎日を共に過ごすという事はコミュニケーションがうまく取れなかったり、その人のこだわり通りに進まないと機嫌が悪くなったり、八つ当たりされてしまうなどがあるみたいですね。
この他にも約束していたことをすぐに忘れてしまったり、衝動的に物事を決めたりするため、家族が振り回される、自分の話ばかりで相手の話を聞かない、気持ちを考えないなどで、妻というよりもまるでその人のお母さんのような存在となってしまっていることが多いようです。
結婚したのに母親のように旦那の毎日を管理したり、愚痴を聞いたりしているうちにどんどんストレスが溜まり、鬱を発症してしまうことがあるそうです。
発達障害の旦那への接し方は?
旦那が発達障害である場合、どうしてもコミュニケーションであったり、その人のこだわりなどがあって普通に生活するよりもストレスがかかってしまう事がありますよね。
本人が発達障害であると自覚していれば一緒に対策を考えたりすることができますが、症状が軽い人などだと自分が発達障害であると気づかなかったり、指摘しても認めないという事が多いようです。
接し方としては端的に用事を言うのではなく、メモなどを書いて視覚で確認できるようにしておいたり、してもらいたいときはお願いするような接し方がいいみたいですね。
またストレスが溜まっていると相手の言動などがどうしても腹が立ってしまう事がありますが、あまり感情を出さないように伝えるようにすると相手も冷静に返答してくれるので何か用事を言う時はこういった接し方をしてみてくださいね。
この他に遅刻や忘れ物が多い時はカレンダーやホワイトボードにその日の予定や持ち物を書いておいてそれを確認する事をお互いの日課にするなどすればバタバタして喧嘩になるなどを防ぐことができると思いますよ。
最初はどうしてもストレスかかってきますが、旦那に合った接し方が分かれば相手も落ち着いて生活することができるのでまずは感情的にならない事と、メモなどを使って用事を頼む事にしてみてくださいね。