発達障害はこだわりが強かったり、他人にあまり興味を持てない、コミュニケーションがうまくとれないなどがあり、集団生活を送っているとどうしても浮いてしまうことがあります。
2005年に発達障害支援法が制定されてから早期発見して療育を受けるようにとなってきています。
診断されると療育などを受ける人が多いですし、習い事もさせる人もいます。
体操やスイミングなどを習わせる人が多いそうですが、そろばんも発達障害の子供には良いのでしょうか。
発達障害の子供にはそろばんがおすすめなのか調べましたので、参考にしてくださいね。
発達障害の子供にはそろばんがおすすめ?
発達障害には自閉症スペクトラムや注意欠如・多動性障害、学習障害があります。
知的に遅れが無い人でも数の概念であったり言葉や人のニュアンスなどが読み取るのが苦手ということがあり、計算問題はすらすら解けるのに文章問題になると一気に理解できなくなってしまうということがあるそうです。
自分の子供が発達障害であると診断されるとまず療育を受けて苦手な分野を伸ばすようにしたり、何か子供のために良い習い事を探されると思います。
習い事でよく選ばれてるのがスイミングなどがありますし、ピアノを習わせてるという人もいるそうです。
スイミングは体を均一に鍛えてくれる、ピアノは指を動かすことによって脳の動きを活性化させることができると言われていてとても良い習い事であるそうです。
その他にもプログラミングであったり、サッカーも良いそうですが、そろばんも発達障害の人に良い習い事なのでしょうか。
そろばんもピアノと同じ指を使いますよね。
指を使って計算をすることになるため計算力を高めることができますし、指を使うためピアノと同じで脳にも良い刺激を与えることができるのでおすすめの習い事のひとつであります。
ただ子供によっては合う合わないがあるので、もしそろばんを検討してるのであれば何回か体験させてみたりするのもいいとおもいますよ。
発達障害を持ってる子供に大人数が苦手という子供は多いですので、できるだけ生徒数が少ない曜日、時間帯に通わせるようにすることと、できれば発達障害があることを伝えて先生に通えるのか確認しておく様にして下さいね。
習い事でしてはいけないというものはありませんので、一番は本人がやりたいという気持ちを持つのかで習わせるのかどうするかを決められるといいと思います。
今は色々な習い事がたくさんあってどれが良いのか迷うかもしれませんが、体験などを上手く利用してどれが子供に合いそうなのかを見ながら決めていくといいのではないでしょうか。