自分のこだわりが強かったり、周りの空気を読めないなどの症状があると言われている発達障害は環境や親の教育が原因ではなく、産まれつき脳の働きが人と違うと言われています。
人によって現れる症状は違うため、対応もその人によって違ってきます。
発達障害を持ってる人は先ほども書いたようにこだわりが強い人が多かったりしますが、服装に特徴やこだわりがあったり、着る服装がダサかったりするのでしょうか。
発達障害は服装が特徴的だったりなどするのかどうかについて書いていきますので、見ていって下さいね。
発達障害を持ってる人は服装が特徴があったり、こだわりがある?
発達障害とは脳の先天的な障害で、完治させることは難しいと言われています。
ただできるだけ早いうちから療育などを受けることによってその症状を和らげることができたり、本人も日常生活を送る上でのスキルを上げることができるため効果があると言われています。
発達障害を持ってる人でよく言われるのが、こだわりが強いや、社会性が低い、などが大きな特徴であると言われることが多いです。
全ての発達障害を持ってる人に当てはまるわけでは無く、そういった症状がほとんど出ないという人もいるそうですが、どうしても目立ってしまいがちであるようですし、分かりやすい特徴であるため、よく言われてしまうのかもしれませんね。
こだわりがある人も様々な事柄に対して自分なりのこだわりがあったりします。
例えば教室や家など移動する際は一番目に出ないと気が済まないといったこだわりや、お店や学校など家から出かける時の道順を決めていてそれ以外の道で行く事に抵抗する。
一日の過ごし方が決まっている、決まっていた予定を変更することが難しい、などがあります。
どれも周りが気にならなければ迷惑をかけるという事は無いのですが、これらのこだわりを知らずにこだわりを崩してしまうとパニックや激しく起こるなどを起こしてしまう事になってしまい、落ち着くまで時間がかかってしまう事もあるそうです。
また発達障害の人には体に何か触れることに敏感に感じてしまう人がいて、服装なども決まった服でないと駄目という人もいて、服は綿100%の物であったり、ボタンが付いてる物は駄目というこだわりがあったりするので、着られる服が決まってくるため、どうしてもいつも同じ服装になってしまうようですね。
発達障害の人の服装はダサい?
発達障害の人には大なり小なりとこだわりを持ってる人がいて、服装であったり、散歩する時の道順であったりがあり、それを崩されるとパニックになってしまうということもあります。
服装にこだわりがある場合オシャレとは関係なく、自分にとっての肌触りであったり、形だけで選ぶことが多いため、上下派手な色であったり、真夏なのに長袖長ズボンであるなど、ダサく見えてしまうかもしれません。
おしゃれなどに対してのこだわりではないため、どうしてもちぐはぐな服装になってしまいがちですね。
ただ冠婚葬祭や、学校行事などどうしても決められた服装でしか無理な場合は写真を見せたりして視覚的にイメージしてもらい納得してもらえるとその時だけは言われた服装を着てくれるようになったという人もいるので、今服装に強いこだわりがあっても成長と共に変わっていったりしますので、焦って無理にやめさせず、長い目で見守ってあげるといいと思いますよ。