発達障害とは自閉症スペクトラムや注意欠如・多動性障害などの総称で、集団生活が苦手だったり、自分の衝動を抑えられない、知的に遅れは無いけど字や計算ができないなどの症状があります。
ある程度本人や周りがどのような症状を持ってるかを分かっていれば対応することもできる事もありますが、自覚がない場合だとどうしてトラブルが起きてしまうのか本人も分からなくストレスとなってしまう事があるそうです。
多くの発達障害を持ってる人は学校に通い、就職して社会に出て、結婚もされてる人も多いと思いますが、発達障害を持てる女性はモテるのでしょうか。
発達障害の女性は異性にモテるのかどうか書いていきますので、見ていって下さいね。
発達障害の女性は異性にモテる?
発達障害は集団生活が苦手であったり、こだわりが強かったりなど健常の人に比べるとどうしても浮いてしまう事がありますよね。
昔に比べると発達障害に対して理解も広がってきつつあるため、親のしつけや環境が悪いといったことを言われることは少なくなってきてるかと思います。
発達障害であると診断されてもその人によって症状は違いますし、程度も違います。
ですが発達障害の中でも特に自閉症スペクトラムや注意欠如・多動性障害を持ってる人は空気を読めない人が多いと言われていて、静かに話しを聞いていないといけない場面でもいきなり話し出したり、人の嫌がることを言ってしまうなどがあるそうです。
本人には悪気がないため、余計にトラブルを引き起こしてしまう原因となってしまう事もあるようですね。
その為、できるだけ診断されたのであれば周囲にも自分の症状を伝え、できる事とできないことを伝えておくことが大切であるとも言われています。
空気が読めないと言われていますが、基本的にとても真面目な人が多いため、自分なりに仕事や勉強を頑張ろうとしたり、言われたことを素直に受け取ってしまうなどという面もあります。
発達障害は男性の方が多いと言われていますが、女性の人もいます。
性別で症状が違うということはありませんが、女性の方が恋愛に関してモテる人が多いのでしょうか。
注意欠如・多動性障害は物忘れがひどかったり、自分のペースで動く、おっちょこちょいといった面があります。
女性でこういったことをすると男性からするととても可愛らしく守ってあげたいと思う感情が出るそうです。
また発達障害の人は男女関係なく素直な人が多いため、失敗しても素直に次頑張ろうとしたりすることや、好きな人には一途であることもモテる要因の一つであると言われています。
ただ素直で好きになると一途であることから悪い男の人に騙されやすいということもあるので、注意が必要です。
男性がおっちょこちょいであったり、失敗が多いなどだと、女性からは頼りがいの無い男の人という印象になってしまうため、同じ症状でも女性の方がモテる要素となってしまうのかもしれませんね。
ですが先ほどもいったように騙されやすい面があるため、そうならないために何かあったら相談できる場所を作っておくことが大切でありますね。