発達障害を持ってる人は健常の人に比べると脳の働きが違うそうで、そのため、完治させるという事は難しいといわれています。
自分のこだわりが強かったり、言葉が出ないなどがあるため、周りのサポートや指導をきちんとしてあげるのが大切であります。
人によって症状や程度には違いがありますが、発達障害を持ってる人はプログラマーに向いてない人が多いのでしょうか。
調べてみましたので、見ていって下さいね。
発達障害の人はプログラマーに向いてない？
発達障害は脳が先天的な障害を持ってるといわれていて、治療などで完治させるという事は難しいそうです。
ただ、療育などのトレーニングを受けたりすることによって苦手な部分を伸ばすことは可能であるため、診断されたらできるだけ早く療育を開始したほうが良いといわれています。
発達障害だからといっても人によって症状や程度が違います。
症状によって診断名が違いますが、多くの発達障害の人の特徴としてコミュニケーションが取りにくい、自分の興味のあること以外はやろうとしないなどがあり、集団生活で浮いた存在になってしまうことがあるそうです。
ただ自分の興味のあることはとことん追求したりする人もいて、得意な分野の仕事に就けば成績を残すことも可能であるとも言われています。
発達障害を持ってる人の特徴に多いのが、数字など目で見て答えが分かるものに強いということがあり、算数など答えが一つしかない分野は健常の人よりも高い成績を残す人もいますし、パズルやレゴの組み立てが早かったりなどがあります。
反対に国語の文章問題のように抽象的な問題が出ると一気に理解できなくなってしまうということがあるそうです。
そういった事から発達障害を持ってる人が仕事を選ぶときの基準としてあまり人と関わらなくても良い、自分のペースで仕事ができる、単純作業などの仕事が良いといわれてますが、そういった職業の中でもプログラマーは向いてるのでしょうか？
プログラマーはパソコンなどのアプリであったり機械を動かすための設計図のような物で、一見見ただけでは数字の羅列ばかりのものとなっています。
これらを組み合わせて動作するパターンをプログラミングしたりするそうですが、この職業が発達障害を持ってる人に合ってると言われることの方が多いようです。
先ほど書いたようにプログラマーはその作業が終わるまでほとんど一人でパソコンに向き合って仕事をし続けるため、自分のペースで作業ができる為、合ってるといわれています。
ただ発達障害の人全てが向いてるというわけでなく特に向いてるのがアスペルガー症候群の人だそうです。
アスペルガー症候群は興味のあることについてとても高い集中力を持ってることと、言語をなどを記憶するスキルが高いため、プログラミングはアスペルガー症候群の人にとっては得意な分野であるといえるそうです。
発達障害を持っていても自分に合った職業を見つけることさえできればやりがいを感じながら仕事をすることができると思います。
もしプログラマーは発達障害の人には合ってる職業の一つであると言われていますので、まずはプログラミング教室などに通ってみてやれそうか考えてみるといいのではないでしょうか。
