発達障害だと母親から離れられない母親依存の子供が多い?

自閉症スペクトラムや注意欠如・多動性障害、学習障害など様々な症状の総称を発達障害と言われます。

発達障害と診断されてもその人によって程度や症状が違いますし、同じ診断名が付いても全く同じ症状が出るとは言えないため、その人に合った教育をすることが良いと言われています。

その為、診断が出たら教育を受けられる施設を探したりなど親の苦労は大変であると思います。

どうしても他の健常の子供に比べるとできないことが多くなってしまい、母親がつきっきりになってしまう事も増えてしまいますが、子供自体も母親から離れられないということは多いのでしょうか。

依存状態の子供が多い?

発達障害の子供は母親から離れられない子供が多いのかどうなのか調べましたので、見てくださいね。

発達障害の子供は母親依存が多い?

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http://ure.pia.co.jp/articles/-/32846

発達障害とは脳の先天的な障害と言われていて、症状を和らげるために薬を飲んだりすることはありますが、完治させるということは難しと言われています。

ですが、適切な教育を受けることによって苦手なこともできる様になってきたりするため、早いうちに療育を受けた方がより効果があると言われています。

自分の子供が発達障害と診断されたら、最初は心配でどうしたらいいかわからないことが多いかもしれませんが、その後はその子供にとって良いとされる療育を探したり家でも一緒にできる事を考えたりされると思います。

発達障害は健常の人に比べるとできないことが多かったりしますが、サポートするとできたりするため、どうしても母親がつきっきりになってしまう事が多くなってしまうかもしれません。

その為、子供も母親がいることが当たり前になって常に一緒にいないと心細く感じてしまう事があるようですね。

またどうしても母親は自分が一番子供のことを理解してる為、子供にとって一番安心できる人になっていて、その他の人に心を開かなくなってしまうことがあるそうで、いざ用事で子供を置いて出かけることになった時子供がパニックを起こして大変だったということも起きてしまうそうです。

これは母親依存というよりお互いがお互いに依存してる共言える様で、そのままだと子供は社会に出ていくことが困難になってしまいます。

発達障害だから母親に依存しやすくなるという事ではなく、この話は健常の子供にも同じことが言えるので、もし、自分の子供は自分が世話をしないという事を聞かないなどが多いのであれば一度自分はどれだけ子供と一緒にいるのか、どれだけ世話を焼いてるのかを見直してみるのもいいかもしれませんね。

もし他の人でもできる事であるのなら、お父さんにそちらは任せるなど、子供に信頼できる人は母親だけではないという事に気づかせるようにしていかないと、万が一母親である自分が倒れてしまったりして世話を焼くことができなくなったりするとパニックを起こしてしまうことになりますので、できるだけ任せられるところは他の人に任せる様にして徐々に子供との距離を離していくのがいいのではないでしょうか。

厳しい言い方かもしれませんが、母親依存になってしまう原因の一つに母親がべったり世話を焼き過ぎてしまうという事があるので、どんなにもどかしく感じてもちょっと離れたところから見守るという事も大切ですので、ここはぐっと我慢してお互いが成長するためにも少し距離を置いてみるのもいいと思いますよ。

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