発達障害は天才肌の人が多い?天才ばかりなのか?

発達障害は脳の先天的な障害と言われていて、現在では何故発症するのか原因は解明されておらず、完治も難しいと言われています。

ですが、療育などを受けることによって本人の適応力が上がり、集団生活を送ることができたり、就職して自立されてる人もいるそうです。

コミュニケーション能力が低いなどどうしても健常の人と比べると違う面が多くありますが、発達障害を持ってる人は天才肌の人が多いのでしょうか。

発達障害を持ってる人は天才と言われる人が多いのかどうかについて調べましたので、見ていって下さいね。

発達障害を持ってる人は天才肌、天才が多い?

発達障害 天才肌
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発達障害は脳の先天的な障害であると言われていますが、まだまだ解明できていないことが多いことと、発達障害の人がすべて同じような症状が出るというわけでなくその人によってそれぞれ違うため、どうすることが正解なのかという事はまだまだ分からないことの方が多い時があります。

共通する症状に多いのが、周りの人の感情などを汲み取ることが苦手であったり、反対に自分の感情を表に出すことが難しいなどがあり、何を考えてるの変わらない人、いきなり話し出して周りをびっくりさせる人であるなどと思われてしまうことがあります。

その他の特徴として得意な分野と不得意な分野との差が大きいのも特徴で、得意分野だと年齢以上の成績を残すことがありますが、反対に不得意な分野だと年齢よりもグッと下の事しかできないと言われています。

発達障害であると診断された人にも症状が重い人から低い人まで様々ですが、発達障害の人は天才肌の人が多いのでしょうか。

天才肌や、天才が多いと言われる理由に先ほども書いたように発達障害の中でも特に自閉症スペクトラム症の中のアスペルガー症候群の人は知能がとても高い人が多く、学校の勉強などは授業以外に勉強しなくてもテストの点数など良い点数を取ってくることがあるそうです。

また、自分の興味のあることや好きなことに関してはかなりの集中力を発揮してやり続けたりするため、他の人に比べると成果を上げやすかったりすることも天才が多いと言われる理由かと思います。

ですが、すべてのアスペルガー症候群の人が天才なのかと言えばそうではないと思います。

先ほども書いたように症状の現れ方は人によって違いがありますので、特性が強く出る人がいる一方で、でない人もいますので、発達障害を持ってるというだけで天才であるとは言い切れないのではないでしょうか。

今まで成果を上げてきた人達も発達障害だからできたというより、特性上健常の人に比べると突き詰める力がすごく強いという事が結果を残すこととなっています。

それだけ本人も努力した結果であると言えるので、天才と一言で片づけてしまわないほうがいいのではないでしょうか。

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