脳の先天的な障害であると言われている発達障害はこだわりが強いや、意志の疎通が難しいなどがあり、どうしても集団生活を送ってると浮いてしまうことがあります。
ただ、人によって現れる症状似も違いますし、程度も違うため、診断されていても障害を持ってるのか分からないという人もいるそうです。
発達障害の特徴は色々ありますが、その中でも発達障害を持ってる人は嘘をつけない人が多いのでしょうか。
調べてみましたので、見ていって下さいね。
発達障害を持ってる人は嘘をつけない人が多い?
発達障害と言ってもその人によって症状が違いますし、診断名も違います。
専門医であったとしてもその人がどの障害なのかを特定するのはとても難しいと言われていて、安易に診断することはできないとも言われています。
また発達障害を持ってる人には何種類かの障害が混在してる人も多いため、その人その人によって対応は変わってきます。
空気が読めないや、自分の興味のあることにしか行動しない、話さないなどがよく言われますが、嘘をつけない人は多いのでしょうか。
嘘をつけない人が多いという人もいれば、反対に嘘をつく人が多いという人もいて、意見は分かれてしまうみたいですね。
注意欠如・多動性障害を持ってる人の特性として、思ったことをそのまま口にしてしまう衝動性があるため、嘘をつく前に思ってることをそのまま喋ってしまうということから嘘をつけないということにつながるようですし、自閉症スペクトラム症の人の中には嘘はいけないことだからしてはいけないと考えていて、状況によって嘘を言った方が良い場合でも本当のことを言ってしまうなどがあるようです。
反対に人の気を引きたいために常に嘘を言ってしまってる人もいますし、本当のことを言っていても普通はしないようなことをしてる為に信じてもらえず嘘であると思われてしまう事もあるようですね。
なので、発達障害だから多くの人が嘘をつけないということは無く、やはり人によって嘘をつく人、つかない人に分かれると言えるのではないでしょうか。
嘘をつかないのはとても正直で好ましいことではありますが、時と場合によっては嘘を言った方が良い時もあるため、正直すぎるのも困ってしまうことがあるようです。
発達障害を持ってる人の多くは真面目な人が多いそうですので、そういった気質から嘘をつくことは悪い事というのが頭に残ってる場合、なかなか使い分けて嘘を言うようになるということは本人にとってはかなり難しいことですし、理解してもらうのもかなり時間がかかるのかもしれませんね。