発達障害は母親のせいでなることはあるのか?

自閉症スペクトラム症や注意欠陥多動性障害などの障害の事を発達障害と呼びます。

こだわりが強かったり、自分の衝動が抑えられないなどがあるため、集団生活を送っているとどうしても浮いてしまう存在となってしまう事があります。

発症する原因は遺伝であったり、環境であるなど様々な説がありますが、どれが当てはまるのかは分からないそうですが、母親が原因でなるという事はあるのでしょうか。

発達障害は母親が原因でなってしまう事があるのか調べましたので、見ていって下さいね。

発達障害は母親が原因で発症することがある?

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発達障害は自閉症スペクトラム症や注意欠陥多動性障害などの障害の総称で、これらの症状の中でもまた細かく分かれています。

その人によって症状の現れ方が違ったりするため、同じ診断名が付いてる人であっても一人は活発であるのに対し、一人はとても内気であるなど違います。

なので対応もその人によってできるだけ細かく分けて対応する方がより良いとも言われています。

先天的な障害であるため、治療して完治させることはできない為、療育などを受けて症状を和らげたり、本人の適応力を上げることが主な対策となっています。

色々発症する原因が言われますが、母親が原因で発症することはあるのでしょうか。

妊娠してから出産するまでお母さんのおなかの中で赤ちゃんは育っていきますよね。

お母さんから栄養を貰いながら成長していく際、栄養バランスが偏っているなどがあると子供の成長も偏ってしまい、脳の成長を妨げてしまう原因となってしまうのではないかと言われています。

また最近は晩婚化の影響などから出産する年齢が上がってきて、初産で40歳を過ぎてるという人も珍しくないですよね。

そういった高齢出産であるとどうしてもリスクが高くなり、低体重で出産であったり、早産などを引き起こしてしまいやすくなるそうです。

低体重や早産になるとどうしても子供の成長が遅かったり、障害を持って生まれる確率は上がるそうです。

好きでそういったトラブルを起こしてるわけはありませんがそういった事が原因で発達障害を発症する原因の一つとして考えられるみたいですね。

もしそうであったとしても母親のせいであるという事は無いと思いますし、低体重や早産であっても健常の子はたくさんいますので、発症してしまう確率が他よりも高くなるというだけと思います。

自分の子が発達障害であるとあの時こうすればや、妊娠中の行動など後悔をしてしまう事があるかもしれません。

どんなに後悔しても子供の障害がなくなるわけではありませんし、それが原因であるかは分からない事ですので、あまり思いこまずに今自分の子供にできることをしてあげる様にして下さいね。

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