発達障害を持ってる人の多くは他人との関わり方が下手だったり、自分の興味のあることには集中するが、その他のことになると気が散ってしまうなどの症状があります。
見た目だけで言うとほとんど健常の人と変わりがないため、誤解されやすい面もありますが、日常生活や学校生活といった集団生活でサポートを必要としてる事があるそうです。
その発達障害を持ってる子供の多くは絵本が好きなのでしょうか。
調べましたので、見ていって下さいね。
発達障害の子供の多くは絵本好き?
発達障害とは脳の先天的な障害であると言われていて、生まれてからの環境などが原因で発症するのではないと言われています。
子供の内から療育を受けることによって苦手な部分や社会性を育てやすいと言われています。
症状としては自閉症スペクトラムや注意欠如・多動性障害、学習障害などがあり、知的に遅れは無いけど言葉の理解ができなかったり、数の概念などが分からないという事があるため、健常の子供に比べるとそれらを理解できるまでイラストで説明したりなどしてあげることが良いそうです。
ただ理解するまでの時間がかかるため、通常級で授業を受けているとどうしても遅れてしまったり、気づくと次の単元に進んでいるなどしてしまう事があるため、できる事なら支援学級などで個別に指導してもらった方がいいみたいですね。
自分の好きなことになるともくもくとやり続けるなどの特徴があるそうですが、この他に絵本が好きという発達障害の子供は多いのでしょうか。
発達障害の子供が特に絵本好きが多いとまでは言えないかもしれません。
絵本が好きかどうかは健常の子供と同じでその子の好みによって絵本が好きかどうかは変わってくると思います。
また絵本好きな子でも色々な種類の本が好きというよりは気に入った一冊であったり、同シリーズの物ばかりを読むなど偏りがあるようですので、これもまた発達障害の持つこだわりの一つになるのかもしれませんね。
絵本は読んであげたり、自分で眺めさせるというのは言葉を覚えたりするのにとても良い方法であるので、一緒に読んであげたり、もしいつも同じ絵本しか読まないというのであれば読み聞かせするときは違う絵本を読むなどして他の絵本にも触れさせるようにして下さいね。
子供の脳はどんどん外の刺激を吸収していきます。
これは健常の子供、発達障害の子供どちらも同じことを言えます。
なので発達障害だから理解できないなど思わずに聞いて無いように見えても聞いてるのでどんどん絵本を読んであげて下さいね。