発達障害だと年金がもらえない?

脳の先天的な障害で、完治させることは難しいといわれている発達障害には自閉症スペクトラムや注意欠如・多動性障害、学習障害があります。

診断されると療育や公的なサポートを受けることができます。

発達障害と診断されると20歳未満まで特別児童扶養手当がその人の障害の程度などの条件をクリアすると支給されることとなりますが、それとは別に年金は受給することはできるのでしょうか。

発達障害は年金が支給されるのか調べましたので、見ていって下さいね。

発達障害だと年金がもらえない?

発達障害 年金 受給
https://news.mynavi.jp/article/20180524-631507/

日常生活を送っていると周りとよくトラブルを起こしてしまったり、自分で決めたルーティンを崩されたりするとパニックを起こしてしまうなどがあり、病院を受診すると発達障害であると診断されることがあります。

発達障害の中には自閉症スペクトラムや注意欠如・多動性障害、学習障害などその人の症状によって診断名が変わり、その内容によって関わり方なども変わってきます。

その人の症状によっては特にサポートを受けることなく生活できるという人もいれば周りのサポートを受けながら生活を送る人まで程度の差によって違いが出てきます。

日本では65歳から年金を受給することができる制度となっていて、そのため国民年金か厚生年金を毎月決められた金額を納めて積み立てていますよね。

発達障害の人は年金を受給することができるのでしょうか。

発達障害であったとしても国民年金や厚生年金をきちんと納めていれば年金を受け取ることは可能であります。

ただ、障害年金と呼ばれる年金は申請してから許可が下りなければ支給されないそうで、どんなに日常生活に支障が出ていたとしても提出した書類での判断となる為、書類上で理解してもらえるかどうかが最大のポイントになるようですね。

障害を持っていても仕事をして自立されてるのであればそこまでして障害年金の申請をする必要はないと思いますよ。

このように書類での判断となってしまうため、診断書なども細かく症状を書いてもらうなどしてもらわないといけないそうです。

本人だけだとどうしても不備があったり言いたいことが伝わりにくかったりするので、申請する時は発達障害支援センターなどに相談して申請をされるといいと思いますよ。

公的なサポートはあっても自分達で聞いたり調べたりしないと分からないことが多いので、かかりつけの医師や発達障害支援センターの担当の人と定期的に連絡を取ってどのようなサポートが受けられるのかを教えてもらえるようにしておくのがいいのではないでしょうか。

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