こだわりが強かったり、人の感情を読み取ることが苦手であるなど様々な症状がある発達障害は先天的な障害であると言われていて、完治させることは難しいと言われています。
症状があまりでない子からはっきり出る子まで様々で、その子によって対応を変えながらサポートやフォローをされているかと思います。
多くの人は幼稚園や保育園、学校に通われていますが、放課後にどこか施設に預けたいと思ったらどこに預ければいいのでしょうか。
発達障害の子供を預かってくれる施設はどこがあるのか調べましたので、見ていって下さいね。
発達障害の子供を預かってくれる施設は?
自閉症スペクトラム症や注意欠如・多動性障害などの障害のことを発達障害と呼びますよね。
発達障害と言う言葉が使われるようになったのはまだ最近のことで、どういった症状を指すのか分からない人もまだ多いのが事情であります。
診断されると学校では支援学級や特別支援学校に入学することになる子や健常の子と一緒に過ごす子まで様々であります。
幼稚園や学校から帰ると療育に通ったり、習い事をされたりすることも多いと思いますが、発達障害の子を預かってくれる施設とはどのような施設になるのでしょうか。
発達障害の子を預かってくれる施設としては児童発達支援センターや障害児を対象とした保育園などがありますし、児童デイサービスと呼ばれるサービスも預かってくれる施設であります。
児童発達支援センターや障害児を対象とした保育園は保育を行う場所で、幼稚園や保育園のように集団生活を送りながらその子の苦手なところをフォローしたりしてくれる場所であるそうです。
これらの施設では集団生活への適応できるように教育をしたりする場所であるそうです。
ただこれらの施設はすぐに入れるというわけではなく、まず住まれてる市町村に申請してから利用できるか判断してもらい、認められたら通うことができる様になるそうです。
また圧倒的に数が少ないため、入るまでに何年かかかったという人や、入れたけど週に1.2日しか通えないなどということがあるようですね。
児童デイサービスなどは数が多くあるため、先ほども施設に入るよりは入りやすいかもしれませんが、入るためにはまず市町村に申請して受給者証を発行してもらってからでないと通うことができないので、まずは住まれてる市町村に申請をするようにして下さいね。
児童デイサービスにはも色々な種類があり、家や通ってる学校などに送迎してくれるところや、作業療法などのトレーニングを受けられるところや、勉強を見てくれるところなど目的ごとに違うので、どの分野で困ってるのかなどによってどのデイサービスにするのかを決められるのもいいと思いますよ。
預かってもらってる間に仕事をしたり家事をしたりされてる人も多くいますので迷っているのであればどういった施設があるのかだけでも知っておくのも何かあった時役立ってくれると思いますよ。