発達障害を持ってる人は健常の人から見るとそんな事で?ということに対してこだわりを持っていたり、自分の中のマイルール通りに生活しないとパニックになってしまうなどの症状があります。
初めての場所や人だと緊張して話すことができなかったりなどもあるようですが、病院に行来たがらないという事があるのでしょうか。
発達障害の人が病院に行きたがらないと言う時の対策はあるのかどうかについて書いていきますので、見ていって下さいね。
発達障害で病院に行きたがらない時がある?
発達障害は脳の先天的な障害であると言われていて、親のしつけや周りの環境が原因ではないと言われています。
完治させることは難しいと言われていますが、子供の内から適切な指導を受けることによって成長できると言われている為、早期発見が大切であるとも言われています。
その発達障害ですがその人によって症状は様々で、その人に合わせた指導をする事が大切であるとされています。
中には病院に行きたがらないこともあるのでしょうか。
病院に行きたがらない理由に単純にその担当の先生との相性が悪いという事が挙げられます。
この他に注射であったりなど痛いことをされるというイメージがインプットされている為、恐怖心を感じていきたがらないという事があるようですね。
発達障害で病院に行きたがらない時の対策は?
病院に行きたがらないからと言って行かずに済ませられる事と、済ませられない事がありますよね。
予防接種などは必ず受けておかないと成長してから感染してしまったら取り返しのつかないこととなってしまいます。
ある程度本人と交渉することができるのであれば、病院に行ったら何かごほうびをあげるなどという方法もありますし、医師や看護師と相性が合わないと感じるのであれば病院を変えてみるのも方法の一つであります。
かかりつけ医を変えるのは勇気がいることですが、変えてみたら案外相性が合ったという事がありますので、本人の負担にならない様にしてあげるのが良いのではないでしょうか。
病院を変える時は病気でしんどい時ではなく、健診などのタイミングで変えたり、病気まではいかない位の時(鼻水や咳がちょっと出てるくらい)に連れて行って慣らしていくのもいいと思います。
病院は何かあった時に相談に乗ってもらったり、診察してもらうところですので、できる事なら信頼できるかかりつけ医はあった方が何かあった時に、すぐに理解してもらいやすいのでそういった意味でも本人が嫌がる病院ではないところを探してあげるのがいいのかもしれませんね。